今日はパプアヒラタクワガタの羽化報告です。
上記画像の個体は以下のような方法で飼育しました。
飼育種:パプアヒラタクワガタ
体長:48mm
飼育したエサ:きのこマット、500cc程度のブロー容器を使用
投入時期:初令
投入から羽化までかかった時間:8ヶ月
エサ交換回数:途中1回
設定温度:23~25℃前後
アルキデスヒラタを小さくしたようなパプアヒラタクワガタ。この手の種は他にはインテルメディウス等があります。小型の種ですがなかなか味のあるクワガタです。
飼育は産卵&幼虫飼育共にとても簡単です。産卵の場合は、マット産卵のみで結構多数産んでくれます。この個体もマット産卵より得られた幼虫が羽化したものです。その時のデータは以下の様なものでした。
親情報:ワイルド♀よりの持ち腹産卵
産卵数:幼虫45頭(全て幼虫回収)
産卵期間:約2ヶ月程度
産卵に使用したマット:くわマット
産卵に使用したケース:小プラケース
産卵時の設定温度:25℃前後
産卵セットの方法:ケース底面(2/3)をカチカチに固めて上部はフンワリと敷きました。
水分量:適量(手で握って土団子が出来、なおかつ水が染み出ない程度)
とても簡単な種ですので、皆さんも機会が御座いましたら一度チャレンジしてみて下さいね。(^^)

コメント
パプアヒラタ可愛いですね^^ 私も今度育ててみようと思います。 情報は参考にしてみますね^^
nobuさん レスありがとうございます。 本当に可愛いですので、是非挑戦してみて下さいね。(^^)
こんばんは。
今年も大人買いの虫虫だらけ。
持ち腹を期待して、スマトラヒラタ、スラウェシヒラタ、アトラスオオカブト、ツシマヒラタ、パラワンオオヒラタ、国産ノコギリ、アルキデスヒラタ、ワラストン、ラコダール、到着時に★になりかけてるルデキン。
そして、幼虫のダイオウヒラタ、テイオウヒラタ、フルストファーノコ、韮崎オオクワガタ。
雄のみの肝川オオクワガタ、京都コクワ。
どうしよっかと後悔先に立たず(笑)
話がそれましたが、パプアヒラタが色々検索でヒット。
これは珍種ですか?小型種ということで飼育しやすそう。と思いました。
エレガントゥルスコクワやニジイロもいいですが、小型の本種もまたいいですね。
どうすれば手にはいるのでしょうか?
やまたかさん
レスありがとうございます。
パプアヒラタですか~、懐かしいですね~。
昔はワイルドものも良く流通していたのですが、現在はどうなのでしょうかね??
くまなくネットで探してみれば、もしかしたらワイルドものや、まだブリードしている方もいらっしゃるかもしれませんね~。
あまりお役に立てずに申し訳ございません。m(_ _)m
飼育日記担当:Shiho