パプアキンイロクワガタの飼育（羽化）情報です。
【♂36mm 腹側も紫が出てとてもきれいです】
【♀25mm グリーン、パープル、ブルー混じりのコントラストがキレイ】
【飼育種】
和名：パプアキンイロクワガタ
学名：Lamprima adolphinae
産地：アルファック産
累代：CB
【羽化までの内容】
体長♂36mm、♀25mm
使用したエサ：きのこマット
設定温度：23〜25℃前後。
エサ交換回数：交換途中無し：120ccプリンカップ使用
羽化までの期間：初令幼虫～約5ヶ月
皆さんおなじみのパプキンです。
♂♀にちょっといい色合いが出たのでご紹介してみました。
♂は少しブルー混じりの深いモスグリーンタイプです。お腹側はきれいな紫が出ました。♀はブルー、グリーン、パープルの混じあわさったミックスタイプです。まるで水に浮かべた油のように何とも言えない色合いさが絶妙です。
飼育は産卵＆幼虫飼育共に簡単です。幼虫飼育は場所いらず手間いらずで120ccプリンカップ内のマットで十分羽化してくれます。
産卵の方は、以下の方法でセットしました。わたしの場合は材は使用しません。
【産卵のセット方法】
使用したマット：きのこマットのみ
使用した容器：小プラケース
設定温度：23～25℃
水分量：適量
結果：この方法で約30～40頭は回収可能
産卵もとても簡単で、多産タイプですが、カブト程は爆産はしません。沢山産んで50～60程度です。
とてもキレイな種で簡単ですので、是非トライしてみて下さいませ。（＾＾）
コメント
我が家ではクワマット産卵で，こまめに採卵と栄養補給してます。また，２ヶ月以上は最低でも成熟させるのですが平均９０卵は産卵していますよ。累代が進めば減りますけれども。 ということで，産卵はきのこよりくわを奨めてます。
匿名様へ…言ってる意味が分かりません！苦情は、直接お電話へ…
私はこの日記を拝見する度に、みなさんの意見を参考に我が家の虫達を飼育してます。 匿名さんの言葉使いにはムカッ腹が立ちますネ！
ここの日記は、BESTを紹介しているのではなく、いろいろな方法を試して、その結果を紹介して下さっている月夜野さんの好意だと思いますよ。それを参考にしている方々は、私を含めてたくさんいると思います。
コメントへ不快を感じられた皆様へ 私は，決して苦情や荒らしではなく，私なりに別視点の参考項目を紹介申し上げたつもりでした。 しかし，閲覧される皆様に対して，何か大きく誤解を生む発言であったようでした。 大変失礼致しました。改めてお詫び申し上げますm(__)m 書き直しをさせていただきます。 私の家では，クワマットの方で好成績が出ております。 親雌に対してこまめな採卵と栄養補給を行った場合に，平均して９０卵以上採卵できました。 私の参考記録ですが，パプキン採卵の際は参考にして欲しく思い，コメントしました。 なにぶんパプキンは思い入れが強いため，沢山採卵されたい方は参考にしてみて下さい。