とうとう我が家にも・・・

久しぶりの日記更新です。

身内の手術&入院と重ね、その上とうとう我が家にも今年最大の話題でもある新型インフルエンザが発生してしまいました。
家族のものがかかっただけで、私自身はまだ大丈夫なのですが、それでもインフルエンザではなく普通の風邪を引いてしまい、声が出ません。
なかなかアップが出来ず、皆さんの御質問にもお答えできずにすみませんでした。この月はまさに厄月といった感じでお手上げです。

質問が来ていますのでお答えしたいと思います。
あの、大変恐縮ながらいつも申し上げているのですが、この日記上で回答する答えはあくまで私Shiho個人の考え方ややり方であって、
絶対的な回答ではありません。勿論私のやり方以上により素晴らしいやり方もあるでしょうし、
あくまでご参考程度に聞いて頂ければ幸いと思っております。
本来ならばまだまだ私もクワカブ飼育も若輩者ですので回答などと偉そうに言えるものではありませんので、そこのところは御理解&
御了承下さいます様お願い申し上げます。

では・・・。

【タロポンさん】

shihoさん
いつも飼育の参考にさせていただいております。今年からきのこマットでへラクレスの幼虫飼育を始めた者です。
露天掘りの目的ってどんなことなのでしょうか?教えてください。

タロポンさん、レスありがとうございます。(^^)
露天掘りとは幼虫が蛹になる前、もしくはなった後に蛹室の上部を開けて蛹が見えるような状態にすることです。

この行為をする目的としては、
まず蛹化前にする時は、蛹化時の角曲がりを極力防止するため。そして蛹化後に露天掘りにする場合は、蛹室が不衛生な状態、
たとえば水がたまってしまっている、コバエや線虫が発生してしまっているような場合に蛹室の状態を確認する意味で露天掘りをします。
露天掘りをした際に蛹室の状態が悪ければ人工蛹室などに移し変える等の処置を行う事が出来ますので・・・。

【メロンパンさん】

Shihoさん、初めまして。
よろしくお願いします。
早速質問で申し訳ないのですが、オオカブトの幼虫も小さなケースで管理されてますよね。
小さなケースだとマットが浅くて幼虫がしばしばマット上に出てくるかと思うのですが、その場合も触らず放置されてるのでしょうか?

立派なサイズで羽化させておられるし、どのように管理されているのか気になりまして質問しました。
どうぞよろしくお願いします。

メロンパンさん、レスありがとうございます。(^^)
ええ、私はもっぱら小型ケース愛用者です。マットが浅いとありますが、私がよく使用するのはオオカブトの場合ですとクリーンケースS
です。マットは深さ9割ほどは埋めますので、そこまで浅くはないと思いますよ。確かにマットの上部に出てくることはしばしば見かけます。
でも大体は数時間もしくは1日もすれば潜っていますので、私はあまり気にしないで放って置きます。

あまりにも長い間上部にいる場合はもしかすると別の原因があるかもしれません。考えられるのは酸欠や水分不足です。
後蛹化前にマットの水分量が少ないとマット上部へ頻繁にいる場合がありますよ。ご参考までに・・・。(^^)

コメント

  1. ホケチ より:

    こんにちわ。初めて書くのでよろしくお願いします。 国産オオクワガタを菌糸ビンで飼っているのですが、やはり77mmオーバーの個体を羽化させるには、10ヶ月以上必要なのでしょうか? アドバイスをください。お願いします。

  2. タロポン より:

    お返事ありがとうございました!露天掘りするにしても、時期というかタイミングが難しそうですね。初心者には難しいですかね~

  3. shiho より:

    ホケチさん レスありがとうございます。オオクワガタも77mmを越えてくるとかなり迫力がありますよね。大型の個体を羽化させるには私的にはじっくりと長く幼虫期間を持っていきますので、やはり10ヶ月以上はかかってしまいます。でもあくまでも私のやり方ですので、10ヶ月程度でも77mm以上を出せる方法があるかもしれません。その虫の素質、エサ、管理温度など全てが素晴らしくマッチした時、10ヶ月程度でも大型が羽化するかもしれませんよね。 タロポンさん レスありがとうございます。そうですね、最初はなれないとちょっと戸惑うかもしれません。ようは前蛹になるタイミングをケース外側から見極められるかどうかだと思います。

  4. ホケチ より:

    アドバイスありがとうございました。 大きくて美形オオクワガタを目指します。

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