9/24、3連休の最終日。
この日記上でもおなじみになった佐賀の友人 KAZUくん
つい昨日購入したばかりの愛車：ジムニーに乗りまたもや宮崎へクワガタ採集に来県しました。
今回はその時の採集様子をご紹介したいと思います。
この日の天気は曇り。
気温は25℃程でした。
到着後、クヌギ林を散策、
すると、
クヌギの小さなウロにクワガタ発見！
KAZUくんがすかさずチェック
小さなヒラタクワガタ♂でした。
そのヒラタが採れたとなりの木を蹴ってみると、
ノコギリクワガタ♂66mm（後程計測）
小型のカブトムシ♂
が落ちて来ました。
その後もこの時期にしては順調に採れていき、
本日の大物はこちら、
ミヤマクワガタ♂70.3mm
ミヤマクワガタ♂71.6mm
ミヤマクワガタ♂70mm
これら3頭のミヤマクワガタ70mmUP個体達！
どれもボロボロのボディ。
この時期まで生き抜いたで歴戦のツワモノ達でした。
最後に紹介した70mmはかなり弱っており、かろうじて生きている感じでした。
この個体だけは持ち帰らずに簡易ノギスで計測して、そのままその場でリリースしました。
このような感じで採集を楽しみました。
今回採集した見かけたクワカブ達は全部で約58頭
※今回も前と同様にこの時期にどれ位クワカブが採れるのかを調べる為、一旦全て採集して、その後お気に入りの数体♂のみをキープし、残りは全てリリースしました※
この時期にしてはかなり上出来でした！
最近は30頭前後が続いていたので、50頭を超えるとは思いませんでした。
やはり二人で回ると違いますね、落下した時の見つける確率がグンと上がります。
そしてKAZUくんの若さのパワーが凄い！
ほとんどの木を彼が蹴ってくれました。
パワー全開で蹴るKAZUくん
持ち帰ったミヤマ70.3と71.6を手に満面のKAZUくん
そのKAZUくんと、採集の途中で、
山に自生している野栗を沢山拾いました。
ハートの形はKAZUくんの趣味だそうです＾＾
kazuくん、楽しい採集でしたね～！
またご一緒しましょう！
お疲れ様でした！＾＾
※この方法はあくまで私自身のやり方です。人それぞれによって採集方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。
※採集はマナーが大事です。採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。（＾＾）
コメント
もう９月も末だというのにまだミヤマやノコギリが活動しているんですねΣ(゜Д゜)
そしてヒラタの姿がほとんど見えないようですが、越冬モードになってるのか、それとも採集場所の違いでしょうか？
さすが70mm前後の大型個体、これ程の深手を負いながらもこの時期まで戦い抜いた姿にはちょっと感動します(^^)/
ウチで飼育しているノコギリ達も付節が取れ始め少しずつ弱ってきています。越冬できない種なので仕方ないですが、少しさみしいですね。
この連休で飼育しているヒラタほぼ全ての一本目の菌糸交換が終わりました。
16～17g台が多かったですが、1頭だけ20gを越えた個体がいました。
初の70mmUPを期待してそっとしておこうと思います(^^)v
S.I さん
レスありがとうございます。
はい、宮崎の私が通うフィールドではまだミヤマもノコも活動しているようです。
ただポイントにもよるみたいで、場所によっては全くクワガタの姿を見かけなくなっているポイントもあります。
それからS.I さんがおっしゃっているように今回行ったポイントはあまりヒラタが採れるポイントではありませんので、今回はヒラタはほとんど採れませんでした。
個体をまとめている画像では見にくいかもしれませんが、コクワガタも結構採れているんです。
まとめて入れると、どうしてもドルクス系（ヒラタやコクワ、スジ）等は下の方に隠れてしまい、上の方にはミヤマ、ノコ、カブトが目立ってしまうようです。
後は紹介する画像の枚数の問題ですね。
全個体、全ての個体画像を紹介する事は出来ないので（あまり画像数が多いとＨＰ自体が遅くなってしまう）、どうしてもメインの個体達から紹介する事になってしまいます。
小さな個体がメインじゃないというわけではないのですが、とりわけ大型個体や特徴がある個体を優先して載せてしまう感じになってしまっています。申し訳ございません。
ヒラタ飼育順調みたいですね～＾＾
是非とも大型個体を作出させて下さいね。
朗報お待ちしております、コメントありがとうございました。
飼育日記担当：Shiho