クワガタ野外採集記(昆虫採集記)2024年【No.31】月虫野外採集ギネスに新たな種:ヤエヤママルバネクワガタ:が加わりました!【沖縄 西表島編】

2024年(年度別)

本日より11月

少し前のブログで、群馬県でのクワガタ野外採集に続いて、宮崎県でのクワガタ野外採集の方も今季(2024年度)シーズンの終了を告げたばかりですが、なんとこれでは終わりではありませんでした!

月虫メンバーのしょうたとずーかーが、10/22~25の間、沖縄の西表島へ採集へ行って来ました。

この時の様子は、しょうたとずーかーが実際に月虫チャンネルで語ってくれていますので、そちらをご覧くださいませ。

 

月虫:しょうた&ずーかーの西表島採集記2024

※ ↑文字をクリックしてね

 

さて、採集内容は動画でご覧頂くとして、こちらのブログでは、月虫野外採集ギネスの更新をしたいと思います。

 

今回、しょうた&ずーかーが採集した種は、

何と「ヤエヤママルバネクワガタ」です。

 

それでは二人が採集した個体の紹介と、西表島採集してきたことの各々のコメントをご紹介します。

 

 
ヤエヤママルバネクワガタ♂
体長:約♂55.2※現ギネス個体
【2024/10/24:西表島:観察者:しょうた】

 

 

【しょうた談】
「西表島3泊4日の旅
、初めての場所での採集や天候が悪かったこともあり、中々、見つけることができませんでしたがなんとか最終日に見ることが出来てよかったです‼」

 

 

 


ヤエヤママルバネクワガタ♂
体長:約♂51.0
【2024/10/24:西表島:観察者:ずーかー】

 

 

【ずーかー談】
「この度、西表島にてヤエヤママルバネクワガタを手にすることが出来たことを大変嬉しく思います。年々、このクワガタが採取されることに緊張感が増していく中、自分が一目見ることが出来たこと、採取までの過程で、人として成長させていただいた島での経験すべてに感謝したいです。」

 

 

しょうたとずーかーの西表島での採集の様子などは上記動画にてご覧下さいませ。

 

さて、月虫メンバーによる野外採集ギネスにも「ヤエヤママルバネクワガタ」という新しい種が加わりました。

 

現時点での月虫野外採集ギネス記録は以下のようになっております。

 

 

 

個人間の記録ですと、

このようになっております!

 

新しい種が加わるのはとても嬉しいことですね。

2024年度シーズン、月虫メンバーにとってもまだクワガタ採集熱は収まらないようですね!

さぁ次に更新するのは誰なのか!?

またの報告を期待したいと思います!^^

 

 

※昆虫には数多くの種類がおり、その数は計り知れません。ゆえにこのブログ上でご紹介している虫達も、私達が知る限りでの浅い知識でご紹介しておりますので、種類名や名前、生息情報などが間違っている場合もございますので、そのことをご了承の上、あくまで参考紹介として気軽にご覧頂けますと幸いです。よろしくお願い申し上げますm(__)m

※ご紹介する生き物は私が出逢ったもので間違いないですが、ご紹介する際、ブログ更新時とのタイム差等により、多少の時系列が前後する場合もございます。ご了承下さいませ。

※散策手段や採集方法はあくまで私自身のやり方です。
人それぞれによって散策方法や採集条件などは異なると思います。あくまで参考として見ていただければ幸いです。

※野外散策や、採集はマナーが大事です。散策&採集する場所が私有地の場合は、無断では入らないようにしましょう。必ず持ち主さんに断りを入れるのは必須です。あと、虫が木の穴の中に入って採れないからと言って、木を切ったり、傷つけたりするのも好ましいとは言えません、自然にやさしく、モラルを守って採集を楽しみましょう。

また外国産や離島産等のその土地にいない昆虫の放虫は厳禁です!

もともとその土地に根付いて生息している昆虫達の生態系を壊す原因になりかねませんので、意図的な放虫は止めるよう心がけましょう。

※ 海洋&水生生物の場合、採集してはいけない生体や場所、採集方法などがあります。
漁業権などの問題にもなりますので、注意をする必要があります。
その辺りをきちんと確認をするなどして、くれぐれも気を付けましょう!

コメント

  1. てばさき より:

    この前誕生日に買ったメタリフェルが死にそうです。
    二週間ほど元気でここ10分足らずで行きなり元気がなくなりました
    寿命のときにあらわれる首がぐらぐらしてたり急激な温度へンかはないんですが、どうしたら良いでしょうか?
    (僕の見解としては元気がなくなる少し前に買ってきていれたエサ皿な気がします)

    • tsukiyono より:

      てばさき様

      コメントありがとうございます。

      正直、正確な原因までは分かりかねますが、メタリフェルは元来寿命は短い種ではあります。

      エサを食べ出してからは、約4~5ヵ月、半年も生きれば良い方だと感じています。

      ただ生き物ですので、全ての個体が寿命まで全うせず、何らからの原因での途中死亡もあり得ると思います。

      温度変化にも弱い種で、寒さ、乾燥には特に弱いです。

      なるべく20℃以上、湿度50%以上で管理するのが望ましいと思います。

      エサ皿に疑問を持っているようであれば、そのエサ皿を購入したお店、もしくは製造メーカーに問い合わせてみるのが良いでしょう。

      あくまでも私個人の考え方ですのでご参考程度にして頂ければ幸いです。

      飼育日記担当:Shiho

  2. てばさき より:

    ありがとうございました。
    10月羽化の個体たちなので、寿命ではないのですが、今産卵管が出しっぱなしでした。
    それですかね?

    • tsukiyono より:

      てばさき様

      コメントありがとうございます。

      10月羽化の個体なら確かに寿命ではないようですね。

      通常の状態でも産卵管が出っぱなしというのは、原因は分かりませんが、個体に何らかの異常があるのかもしれません。。

      しばらくはそのまま様子を見守るのが良いかと考えます。。

      あくまでも私個人の考えなのでご参考程度にして頂ければ幸いです。

      飼育日記担当:Shiho

  3. てばさき より:

    ありがとうございました
    この前のメタリフェルなのですが、なんかオスメス少し元気になっていて、♀は産卵管が引っ込んで(切れたのかも)いました
    友人曰くハスクチップだと抱くようにつかんでしまい足が少し麻痺してしまうらしかったです
    ご迷惑をお掛けしました

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