春の気配!?

野外散策

今年の冬は日本全国、長期に渡りかなりの寒さが訪れているような気がします。

私が在住する九州・宮崎県でも例外ではなく、朝になると平野部でも氷点下になっている時もあります。

そんな真冬の中、春を求めて少し海岸線の方に出向いてみました。

ここは宮崎県宮崎市にある青島海岸。
夏場には海水浴場でも賑わう場所。

澄み渡った青い空に青い海。
とってもすがすがしい天気です。

 

 

ここは青島と青島神社があります。
昔まだ海外旅行が盛んではなかった時代、国内の新婚旅行のメッカともいわれた場所らしいです。

 

この日宮崎市はかなりの晴天に恵まれ、昼間の気温もグングン上昇。

少し歩くと汗ばむ位の陽気でした。
最高気温は20℃近くあったと思われます。

 

 

そんな冬のきまぐれ陽気に誘われてか、

桜の花が咲いていました。

「寒緋桜」という種類の桜らしいです。

 

名前の通り、寒い時期にでも咲く桜のようですが、桜を見ていると春がそこまでやって来たかのようなきになりますね。

 

 

椿の花にも蝶が吸蜜に訪れていました。

 

寒さに強い種類はすでに活動を再開したのでしょうか?

こうやって昆虫達が活動をしている姿をみると、嬉しくなってきます。

今年の野外採集シーズンが待ち遠しく感じるShihoでした。(^^)

 

コメント

  1. puffin より:

    大変御無沙汰しております。
    昨年後半は仕事が忙しくて、交配・繁殖までは手が回らず、クワカブのお世話はゼリー交換がやっとでした。

    今年も月夜野さんの福袋を購入したのを契機に、また活動再開です。ヘラヘラのペアを到着して直ぐに同居させたら、ゼリー食べるのも後回しにして即交尾していたので、早速産卵床を作ってみました。大型のカブトは昨年ヘラヘラとマルスで挑戦して卵までは産ませたのですが、いずれも孵化せず失敗しているので、今度こそ成功させたいです。

    ヘラヘラは2016年に初令幼虫を購入して育てた個体が、♂126.1mmと113.4mmで羽化しました。途中発育不全で全然幼虫の体重が増えなかったのですが、温度管理をしっかりしたのが良かったのか、初めてのヘラヘラ幼虫飼育ですが比較的大型に育ってくれました。

    植樹したハルニレとクヌギの木は、寒い軽井沢の冬を無事に越してくれるか、ちょっと心配です。植木屋さんには、なんでクヌギの木なんて欲しがるのか質問されて、流石にクワカブ誘致の為とは言えず、返答に窮しました。
    植樹した木には植木屋さんの1年間の生着保証があるので、駄目ならば仕切り直して、数年後にはクワカブが訪れる日を夢見ています。

    また、これからも時々コメントさせていただきます。
    宜しくお願いします。

  2. tsukiyono より:

    puffin さん

    こんにちは、ご無沙汰しております。
    レスありがとうございます。

    お忙しい中、ブリードに昆虫の森づくりに頑張っておられて素晴らしいですね。

    クヌギとハルニレの木、無事に根付いてくれると良いですね。
    昆虫の森づくりはまさに夢の様な計画なので聞いてるだけでワクワクします。

    また今後も色々と教えて下さい。
    私も楽しみにしております。

    近況のご報告ありがとうございました。

    飼育日記担当:Shiho

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